セインツはみんなに自分自身の能力を示してほしいと望んでいる

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ヨーロッパのフットボールクラブが行っている様々な活動を、

定期的に紹介していきたいと思います!

今回の記事はこちら。

セインツはみんなに自分自身の能力を示してほしいと望んでいる』(’Saints want everyone to showcase their ability’)

以下訳文です。

脳性まひの人たちで構成されるイギリスのサッカー代表チームでプレーした

マーティン・シンクレアは、サウサンプトンのセインツアビリティー・プログラムの価値について語った。

 

「若いときは苦しいこともあった。

左半身に脳性まひがあったけれど、だれも本当には脳性麻痺や障害がどのようなものなのか知らなかった。

ほかの子供たちのように、いつもサッカー選手になりたいと思っていた。

勝ち負けではなくて、ただ参加して、笑顔になることだったんだ。」

 

マーティンは元スウォンジーのスコット・シンクレアの兄で、

15歳の時の滑り台での事故で、3年半を車椅子で過ごし、8年間近く入退院を繰り返した。

しかし彼はイギリスの脳性まひのサッカー代表チームでプレーし続け、

2010年のパラリンピックワールドカップでは銅メダル、

2012年には銀メダルを獲得している。

2012年のロンドンパラリンピックでも代表としてプレーしている。

 

現役を引退し、30歳となった今、

マーティンはサウサンプトンのセインツ・ファウンデーションで

セインツアビリティ・プログラムの開発担当として働いている。

プレミアリーグ&BTディサビリティースポーツの支援を受け、

心身に障害を抱えるすべての年代の人々に向けて

定期的なフットボール講習会を行っている。

現在では、子供から大人まで250人以上の人々が参加している。

 

「障害はいつどこでも、だれにでも起こりうる。

私たちがセインツ・ファウンデーションがしているように草の根からの活動をすれば、

障害のある人々がフットボールをプレーする機会を作り出せる。

サウサンプトンには障がい者の総合的なリーグがないので、ハンプシャーFAと協力している。

私たちはみんなに自分自身の能力を示してほしいと望んでいる。

できないという言葉なんかない、あるのはできるという希望だ。

一緒に参加すれば、見えるのは障害じゃなくて、

ただ楽しんで、ゴールを決めて、パスする人たちだ。

それがすべてだ。その機会なんだ。

 

マーティンのストーリーはセインツトゥギャザーキャンペーンの一部であり、

サウサンプトンとセインツ・ファウンデーション、そしてコミュニティのつながりを明らかにしてくれる。

 

スウォンジーやマンチェスターシティ、そして現在はセルティックでプレーしているスコット・シンクレアの兄である

マーティン・シンクレアのストーリーでした。

トップクラスのスポーツクラブが障がい者スポーツを支援することで、

さまざまな機会を提供することができるという今回の一例。

そこに障がい者スポーツを選手としてしっかりと経験した人が参加することで、

より良い形での支援を実現していけるのではないでしょうか。

自分自身もこのような活動を知りませんでしたし、

マーティンのようなパラリンピックで活躍した人たちの、

普段の活動にもスポットライトが当たってほしいですね。

 

以下にこの記事に関するリンクです。

セインツ・ファウンデーション:https://southamptonfc.com/saints-foundation

セインツ・トゥギャザー:https://southamptonfc.com/saints-foundation/saints-together

プレミアリーグ&BTディサビリティースポーツ:https://www.premierleague.com/communities/programmes/community-programmes/pl-bt-disability-fund?utm_source=premier-league-website&utm_campaign=website&utm_medium=link

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